「引き寄せ」ブーム?

最近、引き寄せに関する様々な商品をあちらこちらで見聞きするように思う。

フェイスブックだったり書籍やCD、ユーチューブなど、ただ見るだけ、聞いているだけで

幸せや最強の金運体質になれる、というような見出しだったりする。かなりそそられる。

ブームなのかしら?たんに私が求めているから目に付くのかしら?

 

量子力学などから見ても人も物質も原子から成り立っているということから同じような

波動(振動数)は引き寄せ合うと言われているし、科学で証明されている事が絶対とは

思わないけれど、私はこれらの引き寄せの法則は信じている。

 

ただ、私も何度もTRYした経験があるのだけれど劇的なサプライズ体験はない。

だからといって、引き寄せの法則は噓っぱちだ、とは思っていない。

だいたい引き寄せの法則を唱えている人は英語圏の人だったりする。英語の感覚で

出筆された本が翻訳されたりしているのを読んだことがあるけれど、どーしても私たち

日本人の感覚にはその根本的なエネルギーを理解し真に修得するには何かが足りない

ような、ストレートにはいかないように感じていた。

それは仕方ないのだと思う。私たち日本人が独特な美徳に縛られて正直になれてなくて

だからダメなんだ、というふうには思わない。

私たち日本人の奥ゆかしさは独特かもしれない。自己主張が当たり前の国民性から

したら不思議で理解できないかもしれない。何であれ独特さは時と場合によっては邪魔な

ものになるかもしれない。独特さは特色であり個性でもあると思う。

それに乗っ取って府に落としやすい形で言葉で行えば引き寄せのツールとし代表的な

アファメーションも有効なんじゃないかなと考えている。

潜在意識を書き換えて人生を幸せに生きるためのメソッドや本を出筆されている

佐藤由美子さんがある動画で言われてましたけど、いわゆるアファメーションとして

「私は絶対に上手くいく!」と自分に言い聞かせたり宣言しても苦しい時って言っていて

ウソ臭く自分でも感じてしまう。それよりも私たち日本人は「なんか分からないけれど全て

上手くいくような気がする」と自分に言ってあげるほうが言いやすいし合っている。という

ような事をおっしゃっていました。その動画、今、見つけられないので正確ではないかもしれ

ないのですが、その時は「そうですね!」と思ったのでした。

 

前回の続きでアクセスでの「お金のワーク」について書こうと思っていたのですが前置き

かなり長くなりました。

アクセス・コンシャスネス創始者であるギャリーさんもアメリカ人ですので感覚的には

典型的な日本人思考の私には理解するのに少々の工夫が必要に感じはしましたが

徹底的にお金に対して自分がどんな思い込みを(アクセス・コンシャスネスでは思い込みの

ことを、ポイント・オブ・ビューと英語のまま言ってます)意識下に持っているかを自ら正直に

発見していくというような取り組みがあります。気づいて実感した方がパワフルに

書き換えて行けると言うことなんだと思います。

 

また続きを後日、書きたいと思います。